[2012年09月24日]
若さを保つ秘訣!?
このところ立て込んでおり、ブログをすっかりご無沙汰してしまいました。
数日前から気温が一気にグンと下がり、やっと、秋の到来!
という感じですね。
我が家で最年長のチェリーも、長引く猛暑を無事に乗り越え
12回目の秋を元気に迎えます。
小型犬の12歳というと、人間年齢で64歳ほどです。
耳が遠くなってきたり、足腰が何となくぎこちなくなってきたり...
様々な老化の兆候が見られるようになってきました。
身体の変化や不自由さは感じているものの
それでも、本人(本犬?)は、そんな自分の姿を嘆いたりせず
毎日ポジティブに過ごしているようです。

きっと、これが若さを保つ秘訣なのかも知れませんね。
近頃はシニア犬と暮らす飼い主さん自身が
愛犬の年齢を気にして、ネガティブになってしまう方がおられます。
でもそのような不安で悲しい気持ちは
簡単に犬に伝わってしまいます。
まずは飼い主さんが愛犬の老いを受け入れて、サポート。
そして、どんな時でも笑顔で褒めること、いつまでも
忘れないであげてください。
さぁ、今日も、Let’s ポジティブ!!
・
[2012年09月06日]
日刊県民福井に掲載されました
9月5日付、日刊県民福井『ペットと楽しく』欄にて
第3回目の寄稿文を掲載していただきました。
今回は‘犬の気持ちを理解する方法’を
ひとつ紹介しています。
日常生活でぜひお役立ていただければ幸いです。

読者のみなさまのペットとの暮らしが、益々、
よりよいものとなりますように...
・
[2012年09月03日]
満月ポン
先週のある日のこと...
昔、大阪で大変お世話になった元上司がご逝去され、急遽、
大阪までご葬儀に向かいました。
セレモニー会場は、玄関まで溢れんばかりの参列者。
当時、一緒に仕事をしていた懐かしい仲間たちも各地から集まり
悲しみの中での再会となりました。
終始、大粒の涙で、葬儀はしめやかに行われ、そして
最後のお別れ前に流れたアナウンス
‘生前、故人が大好きだった、満月ポン。棺の中へ一緒に納められました’
会場は、クスクスッと温かい笑いに包まれました。
ユニークで誰からも好かれた元上司、
最後の最後までみんなを和やかにしてくれました。

「おまえは、きっちり病や-」と、よく叱られたっけな。
「きっちりのどこがあかんの-」と、いつも心の中で反論したものです。
でも「もう少し、肩の力を抜けよ」と教えてくれていたことが
今になって、よく分かる...
今日のおやつは、そんな元上司を偲びながら、満月ポン。
スタッフたちにもおすそ分け。
大阪ではちびっこからお年寄りまで人気のおせんべい、
福井ではプリズム内のスーパーで売られています。
・